謎のタイトルで始まりましたが、この記事では、建築板金業者の役割について書いていこうと思います。
ご自宅にトラブルがあった際に、どの業者に頼むべきか悩まれる方もいらっしゃると思いますので、ご参考頂けましたら幸いです。
山形の屋根について
全国的には様々な種類の屋根がありますが、山形では「雪」という気候の都合上、ほとんどの住宅や工場、倉庫などにガルバリウム鋼板という錆に強い金属屋根が使われています。
その他、一部の住宅では耐久性に優れる瓦が使われている場合もあります。
最近、山形でも見かけるようになってきた化粧スレートと呼ばれるものもあります。
こちらは、見た目がおしゃれなので、人気が出てきましたが、割れやすいなどの問題があり、雪の多い地域では不向きと言えるかもしれません。
建築板金業とは
主に、薄い金属板(鉄板)を「切る」「折る」「曲げる」「貼る」など、様々な加工をし、屋根を主体に外壁、雨樋、ダクト(金属配管)などに施工・取り付けを行うことを指します。
新築工事のみではなく、修理や補修なども含めた金属加工や施工をトータルにサポートする、職人仕事の業者です。
一般的に山形では、そのような業者のことを「板金屋」と呼ぶことが多いです。
「屋根屋」や「トタン屋」などと呼ばれることもあります。
なお、自動車などの金属加工業者さんのことも「板金屋」と呼んだりしますので、ネットで検索する際は「板金 屋根」「板金 雨樋」や「屋根 工事 」「雨樋 修理」などと入力して頂くと、業者が見つかりやすいと思います。
屋根に関する用語をご紹介
屋根を取り付ける(施工する)ことを「屋根葺き」と呼んだりします。
よって「屋根葺き業者」は言い換えると「板金屋」で、さらに「建築板金業者」です。
ややこしいですが、屋根のことでお困りの際は、このような呼び方の業者に依頼することで、安心して任せる事が出来ると思います。
当社の名前の由来
建板工業株式会社の「建板」はまさしく建築板金の略です。
さらに工業をつけたのは、当社では高度な加工を得意としておりますので、他社でお手上げの複雑な要件にもお応えし「造る」ことが可能です。と言う意味を込めています。
当社では、何事にも創造力と発想力を持って、全力で取り組んでいます。
その甲斐もあり、お取り引き頂いたお客様からは好評の声を頂戴しております。
この場を借りて御礼申し上げます。
建築板金のことでお困りの際は、ぜひ当社にお任せください。