【下地材の常識が変わる!?】話題のルーフラミテクトEXを使用してみました

以前「ルーフィング」について、記事を書きました。

役割については、上の記事を読んでいただけたら幸いです。

先日、これまでのルーフィングの常識を打ち破る新たなアイテムを使用しました。
その名も「ルーフラミテクトEX」です。

この記事では、ルーフラミテクトEXについて、存分に書かせていただきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

「ルーフラミテクトEXについて」と「使用に至る経緯」

福井に本社を構える、セーレン株式会社が販売している商品です。

原料に特殊な樹脂を使用しており、非アスファルト系ルーフィングではじめて自己止水機能をもたせることに成功した、画期的で素晴らしい製品です。

同製品は、10年ほど前にも市場には出回っていましたが、高価格だったため、なかなか手が出せず、我々建築板金業者は、主流であったアスファルト製のルーフィングを使用してきました。

昨今のあらゆるモノの値段の高騰により、アスファルト系ルーフィングも例に漏れず、値上げとなりました。

ところが、もともと高価格だったルーフラミテクトEXの値上げ幅は小さかったため、アスファルト系ルーフィングの一部の製品と同等程度の価格となったのです。

さらに当社がお付き合いさせて頂いている仕入れ業者の一社である、株式会社セキノ興産様より、強く勧められたことで、使用するに至りました。

ルーフラミテクトEXの一番の特徴

まず、一番の特徴は「すごく軽い」ことです。

「すごく」と強調した理由を、従来のアスファルト系ルーフィングを例にご説明します。

  • 通常のルーフィング:21m巻きで23kg
  • 上記のものより丈夫なルーフィング:18m巻きで18kg

上記に対して、ルーフラミテクトEXは「40m巻きで10kg」です。

巻き数が多く、軽いことは、我々職人にとってはメリットしかありません。
理由は様々ですが、主に以下のことが挙げられます。

  • 足場を使って上の階に担いで運ぶ際にも軽いことはありがたい
  • 40mという巻き数によってトータルの使用本数が少なくて済む

何が言いたいかと言いますと、これまでのルーフィングは、とにかく重いのが難点でした・・。

その他の特徴

軽さ以外にも特徴はあります。

破けたり、折った際に割れたりしない、さらにはベタつかないことです。

この現象は、アスファルト系ルーフィングではよく見られます。

破れや折れの箇所には、上にもう一枚ルーフィングを重ねるなどして対処するため、その分、材料コストが上がります。

また夏場のベタつきは酷いです。
ルーフィングのそこかしこに靴跡が残ってしまいます・・。

そのような点からも、ルーフラミテクトEXは本当に良いことづくめだと思います。

まとめ

今回ご紹介したルーフラミテクトEXは、施主様というよりは、我々業者にとってメリットの大きい製品です。

しかし、施工性の向上は結果的に工期の短縮や、細部に掛ける時間に充てるなど、プラスの方向に作用します。

当社では、資材や道具など、良いものは積極的に使用していき、施主様、建設会社様にご満足頂ける仕事を追求し続けていく所存でございます。

屋根、外壁、雨樋など、お困りごとがありましたら、お気軽に当社にお尋ねください。

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