【施工実績をご紹介】自治会様からお問い合わせを頂戴し、要望に応じた施工を実施させていただきました

当社は、主に建築板金業を営む会社ではありますが、この度、とある自治体様から、一風変わったお問い合わせを頂戴しました。

最終的には、施工まで執り行わせていただき、大変ご満足頂けました。

本記事では、その際の様子を紹介させて頂こうと思います。

「用水路の清掃負担を軽減したい」というご相談

上記の画像のように、用水路は自然に晒された状態で存在していました。

そのため、「落ち葉」や「泥」などが堆積し、それらを定期的に清掃するのが、重労働であるため、なんとかして欲しいというお問い合わせを頂戴しました。

詳細は伏せますが、今般、お問い合わせいただいた某自治会様は、過疎化が進む地域にあるため、必然的に「ご高齢の方が作業をしなければならない」状況にありました。

3パターンのお見積りをご提案

「なるべく予算を抑えたい」とのことでしたので、3つの見積もりのうち、最もコストが掛からない内容で、施工を実施させていただきました。

ポリカーボネートと呼ばれる、プラスチックの材料を用水路の幅に合わせてカットし、取り付けをしていきました。

気になる耐久性ですが、プラスチックだからと言って侮れません。
波状に成型されていることで、耐衝撃強度はとても高いです。

同じ厚みのガラスやアクリル、塩化ビニールなどと比較すると、およそ20〜200倍の強度というデータがあるようです。

当社は「建築板金業者」であり「職人集団」でもあります

Wikipediaで「職人」を検索すると、「自ら身につけた熟練した技術によって、手作業で物を作り出すことを職業とする人のこと」という結果が表示されます。

もちろん、上記の内容は大義として当てはまりますが、もっと素直に職人の根底には「問題に対して自分の持てる力や知恵、技術を総動員して解決したい」という心意気があります。

今回、自治会様から頂戴した案件は、一見すると、建築板金業を営む当社とは無関係のようにも思えます。

しかし、当社のホームページに辿り着き、お問い合わせを下さったお客様の要望をぜひ叶えたいと思い、知恵を絞り、施工させていただいた次第でございます。

さすがに「野菜や米を売ってくれ」という要望にはお応えできませんが(笑)、「この問題はどの業者に聞けばいいんだろう?」とお悩みの際は、まずはお気軽に当社にお問い合わせください。

まとめ

一風変わった施工実績をご紹介させていただきました。

冒頭でもお伝えした通り、ご依頼者様にご満足頂けて本当に良かったと思っております。

この場を借りて、自治会様には改めてお礼を申し上げます。

この度は、当社をお選び頂き、誠にありがとうございました。

【荷上げの様子をご紹介】仕事に優劣はありませんが大型物件は気持ちが引き締まります

本日は、2024年5月6日です。

ゴールデンウィークも最終日ということで、少し寂しい気もしますが、明日からの通常営業に向けて気持ちを切り替えていこうと思います。

さて、当社は建築板金業者でございます。

一般住宅の施工の他に、工場や店舗など、大型物件の屋根工事を施工させていただくこともあります。

この記事では、現場の荷上げ風景を写真付きでご紹介したいと思いますので、よろしければ最後までお付き合いください。

「荷上げ」とは

我々の仕事場は、お客様の建物の屋根の上です。

屋根材の重量は、使用する鋼板の厚さや、長さによって決まりますが、およそ数kgから、場合によっては100kgを超えるものを複数枚使用します。

材料が比較的軽量の場合には、人力で屋根の上に運ぶこともありますが、写真のような大型物件の場合、クレーンを使用して上げることとなります。

手前の職人がロープを引っ張っていますが、何をしているか分かりますか?

重量物をクレーンで空中に吊り上げた際に、風やアームの移動に影響を受け、材料が左右に大きく揺さぶられます。

それをロープを引っ張ることで、可能な限り制御しています。

足場に激突したり、落下などという最悪の事態にならないために、経験と臨機応変な対応が求められます。

屋根の上にも職人が数名待ち構えており、材料を適所に配置することになります。

一度場所を決めたら、手で動かすということは出来ないため、こちらも慎重を期します。

ここまでの一連の流れを荷上げと言い、最も危険な工程の一つであるため、荷上げが終了すると一先ずホッとします。

現場でしか見ることの出来ない絶景

この様子(景色)を間近で見ることが出来るのは、職人の特権だと思っています。

クレーンの動きや音は、近くにいると本当に迫力があります。

また、見上げた先には、太陽、材料、職人などなど。
コントラストに神々しさすら感じます。

仕事に優劣は無し

タイトルにも書きましたが、当社は仕事に優劣は付けていません。
どの物件も100%の力で施工させて頂いております。

そうは言っても、大型物件は、危険度や危機管理、万が一の事故の甚大さが計り知れないため、自ずと、気が引き締まります。

車の運転に例えると、近所に買い物に行くのと、精密機械を積んで長距離ドライブするのでは、安全運転以外の気の持ち用が異なると思います。

何が言いたいか分からない文章になってしまいましたが、時折、大型物件をこなすことで、気が引き締まるため、いい意味で、日々ちょうどいい緊張感を持って仕事に取り組むことができています。

「慣れ」や「慢心」は事故のもとだと思いますので。

まとめ

大型物件の荷上げ風景をご紹介しました。

これまで当社が大きな事故もなく仕事を続けてこられたのは、従業員一同、材料納入業者様、その他クレーン等の機械業者様など、様々な方々の細心の注意によるご協力があるからこそです。

本当に感謝しています。

これからも、屋根・外壁・雨樋、建築板金のプロフェッショナルである建板工業株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。

【メンテナンスの重要性】大切な家の屋根に関する「劣化条件」と「対策」について考えてみます

山形市内を始めとした内陸地方の住宅の屋根の多くは、ガルバリウム鋼板と呼ばれる耐食性の高い(錆びにくい)鉄板にカラー塗装されたものが使われています。

ガルバリウムのカラー鋼板は、コスト面に優れ、メンテナンス性も高く、とても優秀な材料であると言えます。

そんな屋根材ですが、やはり劣化は避けられない課題です。

この記事では、大切な家の大切な屋根を少しでも長持ちさせるために出来るメンテナンス方法と、そもそもの劣化の原因をお伝えしたいと思います。

劣化の条件について

気候条件によるもの

屋外に設置される屋根は、風雨や紫外線などの自然要因に常にさらされます。

特に、湿度の高い環境では錆や腐食が進行しやすくなります。

山形は雪の降る地方ですので、長期間の積雪も劣化を早める要因の一つといえます。

汚れや塩分

大気中の汚れや塩分が付着することで、鋼板の表面に腐食を引き起こす可能性があります。

特に、海岸や工業地域などの環境ではこの問題が顕著です。

雨によって、屋根表面の汚れが流れ落ちるように感じますが、それは誤りです。

雨が降ることで、車の洗車をする必要性がなくなるか?と言うと、答えは「No」ですよね。
むしろ、雨の後は車に水垢や汚れがつくことの方が多いです。

この状態が、屋根にも当てはまるわけです。

損傷や傷

鋼板表面の損傷や傷は、水や酸素が容易に侵入し、鋼板の内部で腐食を促進します。

これはメンテナンス不足が原因となることがありますが対策については後述します。

劣化を遅らせるための対策

定期的な清掃とメンテナンス

定期的な清掃により、汚れや塩分の付着を防ぎます。

また、損傷や傷の早期発見と修復も重要です。
特に、積雪地域では雪の重みによる損傷にも注意が必要です。

目安としては、1年に1回、雪が溶けたタイミングの春に清掃を行うなどのメンテナンスを行うことで、長持ちにつながります。

塗装の施工

ガルバリウム鋼板には耐食性がありますが、追加の保護として塗装を施すことで、長期間の耐久性を確保できます。

定期的な塗り替えを行うことで効果を持続させましょう。

大きな目安としては10年です。

塗装と屋根の交換では、費用に大きな差があります。
そのため、定期的に塗装を行うことは大変重要です。

材料の保証期間を確認

カラー鋼板メーカーは通常使用における鋼板の保証制度を設けている場合があります。

例としては以下が挙げられます。

  • 穴あき保証:原板の穴あき
  • 塗膜保証:塗膜の膨れや剥がれなど
  • 変退色:著しい変色や体色

これらは使用する材料のグレードによって、保証の有無や期間が異なります。

長期保証の材料は初期コストは高くなりますが、長持ちのことを考えると選択肢として考えてもいい事項だと思います。

まとめ

カラー鋼板の屋根材は、適切な管理とメンテナンスが行われれば、長期間にわたって美しい外観と耐久性を保つことができます。

劣化を最小限に抑え、建物の価値を守るために、本記事でご紹介した対策を積極的に実施されることをおすすめします。

当社は、屋根に関するプロフェッショナルです。
お困りごとは、お気軽にご相談ください。

【建築板金業の今と未来】時代に沿った企業としての在り方を考察してみます

3月に入り、春に近づくと思いきや、寒波と雪に戸惑っております。
長期予報では、3月10日以降は暖かくなっていくようなので、春が待ち遠しいです。

さて話は変わり、山形県の建築板金業界は、地域の住宅や商業施設の建設に欠かせない重要な役割を果たしていると思います。

特に近年、山形市を中心に建設ブームが続き、建築板金業者もその需要に応えながら着実に成長しています。

この記事では、山形県の建築板金業界の現状や将来展望、そして時代に沿った当社の在り方について考察しようと思いますので、よろしければ最後までお付き合いください。

建築板金業界の現状と将来展望

1.住宅着工率の推移

山形県の住宅着工率は近年安定した推移をたどっています。
都市部や地方都市の開発が進み、新たな住宅地の需要が高まっています。

また、災害に対する防災意識の高まりから、耐久性の高い建材への需要も増加しています。
これにより、建築板金業界も安定した需要を見込むことができると予測しています。

2.業者数の変化

建築板金業界の業者数は着実に増加しています。

特に、地域密着型の中小企業が多く、地元の建設プロジェクトに重要な役割を果たしています。

これからも、地元経済の発展に貢献することが期待されると考えています。

当社がお客様のために出来ること

1.地域密着型の営業戦略の構築

当社では、地域社会とのつながりを重視することが重要であると考えています。

地域の建設会社や工務店とのパートナーシップを築き、地元のニーズに応えることが、最終的にユーザー様、一人一人のご満足に繋がると信じています。

また、地域のイベントやコミュニティ活動への積極的な参加も行っていこうと思っております。

2.技術力の向上と品質の維持

大切な住宅や店舗の屋根に携わる建築板金業者は、高度な技術力を持つことが求められます。

顧客は耐久性やデザイン性に優れた製品を求めていますので、常に技術力の向上に努めることが重要と考えています。

品質の維持と向上を徹底し続けることこそが、お客様の信頼につながると思っております。

3.オンラインプレゼンスの強化

インターネットの普及により、顧客は製品やサービスについての情報をオンラインで検索することが一般的になっています。

当社では、ウェブサイトやSNSなどのオンラインプレゼンスを今よりさらに強化し、自社の特長や実績を積極的に発信してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

結論

山形県の建築板金業界は、安定した需要と地域の発展に支えられながら着実に成長しています。

地域密着型の営業戦略の構築や、技術力の向上、オンラインプレゼンスの強化などを行い、さらなる顧客満足度の高いサービスを行うことをお約束いたします。

屋根、壁、外壁のことでお困りごとがありましたら建板工業株式会社にお任せください。

【クチコミをお願いいたします】お客様の声をもとに当社は、より良いサービスをご提供させていただきます

早いもので2024年も、すでにひと月が過ぎ、2月になってしまいました。
今年は暖冬との前情報通り、山形では雪がほとんど降らない日が続いています。

雪の被害(雪害や事故など)がないことを嬉しく思います。

さて、話は変わりますが、タイトルの通り、この記事では、当社と直接的または間接的にお取引いただいたお客様に、クチコミ評価をお願いさせていただこうと思います。

大前提として

当社では、当然のこととして、お客様にご満足いただける仕事を日頃から考え、実施しております。

しかしながら、我々が内部的に考え、行動するだけでは、見落としや漏れが発生しないとは言えません。

大企業を例に挙げると、2021年3月1日に施行された改正会社法によって、社外取締役を置くことが義務化されました。

意図(目的)としては、社内情勢に左右されず客観的な視点から企業の経営向上を行うこととされています。と島耕作で読みました(笑)

当社の場合は、経営的なものというよりも、サービス面での向上を主と考えています。

そのために必要なのは「お客様の声」であり、最も効果的な手段として考えられるのが、Googleのクチコミです。

Googleのクチコミとは

Googleで「建板工業株式会社」と検索していただくと、パソコン・スマホ問わず、上の画像の右側のような表示が現れると思います。

これは、当社のホームページとは異なる、Googleが作成した(してくれた)ビジネスページになります。

身近な例としては、飲食店などを調べる際に、こちらのクチコミ評価を参考にすることがあるかと思います。

クチコミの投稿の方法

パソコンで閲覧されている方は、上のQRコードをスマホで読み取ってアクセスしてください。

スマホで見ている方は、「クチコミを書く」ボタンをクリックしてください。

アクセスしていただくと、以下のような表示が出てきます。

黒く塗りつぶしている箇所には、ご自身のGoogleアカウント名が表示されていると思います。

  • 評価:星1〜5の5段階評価をお選びいただけます。
    (忖度なしでご評価ください)
  • コメント:低評価の場合は特にコメントをご記入いただけたら幸いです。
    (星のみでは改善点が把握しづらいためお願いいたします)
  • 写真:高評価・低評価問わず、写真を添付することも出来ます。

なお、念の為記述させていただきますが、お取引のないお客様はクチコミ投稿をお控えくださいますようお願いいたします。

まとめ

今回はクチコミ評価のお願いをさせていただきました。

当社では、お客様からのフィードバックをもとに、さらなるサービス向上に努めさせていただきます。

また、クチコミに関しましては、施主様に限らず、取引業者様目線でも評価を頂戴できたら幸いでございます。

最後に、屋根・壁・雨樋のことでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

【2024年新年のご挨拶】新たな機械の導入により辰の如くの勢いで飛躍の年になるよう精進致します

年が明けて、早8日が過ぎてしまいましたが、明けましておめでとうございます。
本年も建板工業株式会社をどうぞよろしくお願い致します。

さて、既にタイトルにも書きました通り、当社では新たな機械を導入し、さらなる生産性の向上を実現致しました。

本記事では、その様子と効果をご紹介させて頂き、ユーザビリティの向上をお約束するとともに、新年のご挨拶とさせて頂きたく存じます。

TOYOTA L&F Rinovaを導入

画像のような「電動フォークリフト」を導入しました。

TOYOTAの特設サイトを見ると、4機種がラインナップされていますが、当社では操作性はもちろんのこと、安全性を考慮して防爆タイプというものを購入しました。

充電式のバッテリーで駆動するため、動作音も静かで、夜間の作業でも近隣の方に迷惑を掛けることはありません。

このRinovaが工場内を隅々まで移動できるように、従来の機械の配置を全て見直しました。
それによって、計り知れないほど生産性が向上しました。

「運ぶ負担」が劇的に軽減

導入の最も大きな理由は「材料の重さ」にあります。
我々が使用する屋根材(鋼板)は、主に0.35mm〜0.8mm程度の厚さの鉄です。

数字だけ見れば、1mmにも満たないですが、これが非常に重いです。

これまでは、仕入れ業者から納入された材料を、パレットから、切断機や折り曲げ機の場所まで運び、加工後には、現場に持ち込むためのトラックに積み込むために運ぶ。ということを全て手作業で行っていました。

一枚や二枚ならいいですが、数十枚、数百枚ともなると、相当の時間が割かれていました。

効果は時間の短縮だけではありませんでした。

職人たちの身体的な負担の軽減に加え、「加工」という作業に100%集中できるようになったため、これまで以上に精度が向上しました。

「高低差がない」ことのメリット

切断機や折り曲げ機の加工部分は、地上高約1mの位置にあります。

これまでの手作業では、加工後に床に直置きしたパレットに材料を一旦置き、梱包・養生を行う流れでした。

この作業を、待ち構えたRinovaによって、ほぼフラットな環境でシームレスに行えるというのは、身体的な負担はもちろん、加工品の小さい傷の減少という観点から見ても、メリットしかありませんでした。

まとめ

ここまでお伝えしました通り、TOYOTAのRinovaを導入したことで、当社の生産性は飛躍的に向上しました。

それによって、これまでのキャパシティを超える案件対応を、これまで以上の精度で実現できるようになりました。

当社では、お客様ファーストの精神で、今後も仕事をさせて頂きます。
屋根・壁など、住宅の板金建築のことでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

【下地材の常識が変わる!?】話題のルーフラミテクトEXを使用してみました

以前「ルーフィング」について、記事を書きました。

役割については、上の記事を読んでいただけたら幸いです。

先日、これまでのルーフィングの常識を打ち破る新たなアイテムを使用しました。
その名も「ルーフラミテクトEX」です。

この記事では、ルーフラミテクトEXについて、存分に書かせていただきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

「ルーフラミテクトEXについて」と「使用に至る経緯」

福井に本社を構える、セーレン株式会社が販売している商品です。

原料に特殊な樹脂を使用しており、非アスファルト系ルーフィングではじめて自己止水機能をもたせることに成功した、画期的で素晴らしい製品です。

同製品は、10年ほど前にも市場には出回っていましたが、高価格だったため、なかなか手が出せず、我々建築板金業者は、主流であったアスファルト製のルーフィングを使用してきました。

昨今のあらゆるモノの値段の高騰により、アスファルト系ルーフィングも例に漏れず、値上げとなりました。

ところが、もともと高価格だったルーフラミテクトEXの値上げ幅は小さかったため、アスファルト系ルーフィングの一部の製品と同等程度の価格となったのです。

さらに当社がお付き合いさせて頂いている仕入れ業者の一社である、株式会社セキノ興産様より、強く勧められたことで、使用するに至りました。

ルーフラミテクトEXの一番の特徴

まず、一番の特徴は「すごく軽い」ことです。

「すごく」と強調した理由を、従来のアスファルト系ルーフィングを例にご説明します。

  • 通常のルーフィング:21m巻きで23kg
  • 上記のものより丈夫なルーフィング:18m巻きで18kg

上記に対して、ルーフラミテクトEXは「40m巻きで10kg」です。

巻き数が多く、軽いことは、我々職人にとってはメリットしかありません。
理由は様々ですが、主に以下のことが挙げられます。

  • 足場を使って上の階に担いで運ぶ際にも軽いことはありがたい
  • 40mという巻き数によってトータルの使用本数が少なくて済む

何が言いたいかと言いますと、これまでのルーフィングは、とにかく重いのが難点でした・・。

その他の特徴

軽さ以外にも特徴はあります。

破けたり、折った際に割れたりしない、さらにはベタつかないことです。

この現象は、アスファルト系ルーフィングではよく見られます。

破れや折れの箇所には、上にもう一枚ルーフィングを重ねるなどして対処するため、その分、材料コストが上がります。

また夏場のベタつきは酷いです。
ルーフィングのそこかしこに靴跡が残ってしまいます・・。

そのような点からも、ルーフラミテクトEXは本当に良いことづくめだと思います。

まとめ

今回ご紹介したルーフラミテクトEXは、施主様というよりは、我々業者にとってメリットの大きい製品です。

しかし、施工性の向上は結果的に工期の短縮や、細部に掛ける時間に充てるなど、プラスの方向に作用します。

当社では、資材や道具など、良いものは積極的に使用していき、施主様、建設会社様にご満足頂ける仕事を追求し続けていく所存でございます。

屋根、外壁、雨樋など、お困りごとがありましたら、お気軽に当社にお尋ねください。

【もうすぐ雪の季節が到来します】おうちの屋根、冬の準備は大丈夫ですか?

早いもので、11月も半ばに差し掛かろうとしています。
一日ごとに、日が短くなっています。

まだ冬を感じさせる寒さではありませんが、着実に気温も下がってきています。

今年は暖冬かも?という話もありますが、どうなのでしょう・・。

屋根や雨樋にとって「雪」や「寒さ」は天敵です。
この機会にご自宅の屋根が、万全に冬を迎えられるかチェックされてみてはいかがでしょうか?

雪止めは外れていませんか?

一般的に雪止め金具は、屋根に締め込むか、釘やビスなどで固定されているかのいずれかです。

そこにアングルと呼ばれるL字型の鉄をはめ込むことで、軒先に雪が行き過ぎないようにせき止める役割をしています。

さらに軒先部分には、雪止めネットを取り付けることで、一階の屋根や、カーポート、人の通り道に落雪が起こらないようにしています。

雪止めの詳細につきましては、以前の記事でご紹介しています。

これらを設置しているお宅でも、100%安心はできません。
以下の点を、ぜひご確認ください。

  • 雪止めネットが、取れ掛かっていませんか?
  • 雪止めアングルは折れていませんか?
  • 雪止め金具は外れていませんか?

全てを確認するのは難しいかもしれませんので、もし違和感を感じる箇所がありましたら、お気軽に当社にご相談下さい。

雨樋に異常はありませんか?

少し分かりづらいですが、上記の写真は、軒先の雨樋に穴が開いてしまっています。

元々の原因は、落ち葉などが溜まり、それが腐り、泥のようになったところが、慢性的に湿った状態を保つために雨樋(鉄)が腐食することで、穴が開いてしまいます。

穴の部分は水が直接滴るため、大きなつららが出来るので危険です。
この状態になってしまったら、応急処置ではなく、交換をオススメします。

「穴は開いていないが落ち葉が溜まっている」場合は、掃除をして取り除いてあげるだけでも効果があります。

続いて、こちらは、軒先の雨樋から地面や側溝に向けて水を排水する縦樋と呼ばれる部材です。

写真のように、一部が潰れている場合は要注意です。
雪解けの水が内部的に凍ってしまい、排水に支障をきたしてしまいます。

うまく排水できずに、軒先の雨樋から溢れてしまったり、そのまま凍って、氷が落下してくる可能性もあるため、大変危険です。

まとめ

「雪止め」と「雨樋」の危険チェックについて、ご紹介させて頂きました。

雪は想像以上の重量をはじめ、様々な危険の可能性を持っています。

事故が起こるのは一瞬です。
起こってから後悔するのではなく、ぜひ、目視などのセルフメンテナンスをおすすめします。

その際、危険な作業はご自身ではなさらず、専門業者に依頼するようにしてください。
(ケガをしては元も子もありません)

当社では、冬に備えた最適なご提案をさせて頂きますので、お気軽にご相談下さい。

【注意喚起】屋根修理に関する悪質な訪問業者にはご注意ください

先日、とある記事を目にしました。
内容は「屋根工事(修理)の押し売り営業」に関するものでした。

なかなか酷い内容でしたので、この記事で情報を共有させて頂いた上で、注意喚起させて頂こうと思います。

悪質業者の手口

「近くで工事をしているのでご挨拶に来ました」などと、フレンドリーな感じで訪問してくるようです。

次に、屋根の一部分を指して、「めくれているので、1,000円でいいので直しましょうか?」などと、格安の金額でその場ですぐに終わる工事を勧めてきます。

ここで、修理を依頼してしまうと、悪質業者としてはしめたものです。

屋根に上って格安修理をした後に、「全体的に修理が必要そうです」と、高額な見積もりを提示してきます。

実際に写真を撮ったものを見せてくることもありますが、その業者が故意に破損させた可能性もあることが恐い点です・・。

「保険が適用されます」も100%安心は出来ません

雪害や台風など、自然災害による破損などは、損害保険が適用されることも多々あります。

「保険適用=自費負担が減る」ことですので、保険を使うことは一般的なことですし、悪いことではありません。

しかし、このような業者は契約書の一部に注意書きを施し、適用保険額の数パーセント(35%など)を手数料として徴収する手口があるようです。

当たり前の話ですが、当社を含む正常な業者であれば、施工にかかる金額をご請求させていただくのみですので、手数料を請求するというお門違いなことは行いません。

ご契約の際は、契約書にも目を通されることを強くお勧め致します。

建築板金業者としての考え方

建築板金業界は、良くも悪くも金額などがオープンになっていないため、ある意味では「言い値が通る世界」とも言えてしまうかもしれません。

  • ネットで価格水準を調べる
  • 複数業者に相見積りして比較する

今でこそ、上記のような方法で法外な請求をある程度回避することが出来ますが、一昔前は「信用」によって成り立っていたのが、建築業界だと思います。

当社ではそのような信用を裏切らないためにも「仕事に応じた適切な金額、そして金額以上の水準の仕事をご提供」という誓いのもと、仕事をさせて頂いております。

ですから、一部の悪質な業者のせいで、建築板金業界全般に悪いイメージを持たれてしまうことが残念でなりません。

まとめ

悪質な業者の手口について情報を共有させていただきましたが、ここに書いたことが全てではないと思います。

特に訪問営業などには、お気を付けていただければと思います。

もし、屋根のことでお困りごとがございましたら、お気軽に当社にご相談ください。

山形県内の「金属屋根」or「瓦屋根」の割合と動向について考察します

以前、屋根の材料屋さんから、このような話を聞いたことがあります。

「屋根を売る仕事をしてる」と言うと、ほとんどの人が「瓦を売ってるの?」と返したそうです。

実際、山形市内などでは、ガルバリウム鋼板と呼ばれる金属屋根が主流で、瓦屋根の住宅を見かけることは、ほとんどありません。

そんな話を思い出したので、この記事では、山形県内における金属屋根と瓦屋根の割合や、屋根材の動向について、文献を参考に考察してみようと思います。

全国的な屋根材の出荷動向

日本金属屋根協会」様ホームページより引用

2011年からの出荷動向を比較すると、金属屋根材はほぼ横ばいであるのに対し、粘土瓦は減少の一途を辿っています。

別の文献を参考に、減少の理由を調べてみたところ、以下の要因が挙げられるようでした。

  • 1995年、阪神・淡路大震災の時のメディアの報道による印象の悪化
    (瓦は飛ばされるイメージがついた)
  • 家に対する考え方が「財産」から「消耗品」に変わった
    (コストの掛け方の変化、長寿命&高コストの瓦から、そこそこの寿命&低コストの金属屋根へ移行)
  • 家に対する優先度
    (内装にコストを掛ける傾向がさらに強くなった)

瓦屋根は初期コストが高い反面、長寿命であったり、メンテナンスが低コスト(部分修理が可能)というメリットもあるようですが、それを上回る価値観や考え方によって、減少傾向になってしまったようです。

山形県内の屋根材について

言わずもがなですが、山形の冬には「雪」という天敵が存在します。

以前から、何度か記事にしている通り、家の屋根全体で、雪の重量は数トンにまで及ぶほど重いため、屋根から降ろすことを最優先に考えなければいけません。

それに適した屋根材が金属屋根と言えます。
(むしろ、瓦は凹凸が多く積雪には不向きなのかもしれません)

山形市内に瓦屋根の住宅が一軒もないわけではありませんが、多く見られる地域として、鶴岡・酒田などの海岸部の住宅が挙げられます。

  • 風が強い
  • 潮風の影響

これらの要因から、重量が軽く、塩分によって錆が発生する金属屋根よりも瓦屋根の使用率が高い傾向にあると言えると思います。

「金属」と「瓦」屋根の割合

割合については、山形県のホームページの統計データを元に推測してみようと思います。

令和5年8月現在、庄内地域の世帯数は99,033となっており、山形県全体の世帯数401,548の約25%となっています。

その世帯全てが瓦屋根ではないはずなので、10〜15%の住宅が瓦屋根であると予想ができます。

残りの全てが金属屋根というわけではないと思いますので、およそ65〜70%程度が金属屋根で、残りの約20%がその他の材料(スレートなど)であると推測します。

山形の自然環境や、瓦職人の不足などの様々な要因から、今後金属屋根の割合は増加傾向を辿ると思われます。

まとめ

「金属屋根」と「瓦屋根」についてデータを交えて考察・推測してみました。

当社は金属屋根施工の建築板金業者でございます。
山形の積雪を考慮した施工を熟知しております。

新築・補修・屋根替えなどでお困りの際は、お気軽にご相談をお待ちしています。

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