【2023年のご挨拶】今年も雪の多いスタートですが「屋根」や「雨樋」の雪害修理は当社にお任せ下さい

新年明けましておめでとうございます。
本年も建板工業株式会社をよろしくお願い致します。

山形市内の2023年スタートは、2022年の時ほどではないまでも、雪の降る新年となりました。

地域によっては、豪雪に見舞われ、年末年始と雪かきに追われて過ごされた方もいらっしゃるかと思います。

毎年のようにお伝えさせて頂いておりますが、「積雪」と「屋根の雪害」は切っても切れない関係にあります。

雪害が発生するメカニズム

雪が降り、積もり、日中の気温で少し融け、夜中にまた冷やされて固まり、さらに積もりを繰り返すことで、屋根の雪は徐々にせり出し、雪庇(せっぴ)という状態になります。

この状態をさらに放置してしまう事で、屋根が折れたり、雨樋が外れたりといった被害が発生してしまいます。

雪庇を防ぐために

軒先に網状の雪止めネットを装着することで、雪庇をかなり軽減することが出来ます。

ただし、豪雪地帯や雪の多い年などは、ネットに対する負荷が限界を超えてしまう前に、屋根の雪下ろしを行う必要があります。

雪害と向き合う生活

当社では雪害被害を軽減するために、雪止め金具やネットの取り付けを推奨しておりますが、それでも、自然相手のため、雪害を完全に防ぐことは出来ません。

そのため、雪害が発生してしまった際には、対策を講じなかったことを悔やむ前に、元の状態に戻すことを優先して頂きたく思います。

当社では、より迅速に、より最善の手段で修繕・補修を実施させて頂きます。

まとめ

新年のご挨拶としながら、結果的には、毎度恒例の雪害の記事となってしまいました。

山形に住まいしている限り、雪の悩みは尽きません。
当社では、快適な住環境で生活をして頂くために、トラブルや被害に対して、適切に対処させて頂きます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

【雪害・軒折れ・落雪・破損】事故が起こる前に屋根の雪対策はお済みですか?

まだ10月の中旬ではありますが、12月中旬並の気温を記録するなど、いつ雪が降ってもおかしくないと感じてしまうほど、今年は少しおかしい気候です。

長期予報を見ると、10月後半にかけて、気温は盛り返すようですが、それでも最低気温が一桁の日もあるようなので、早めの雪対策を心がけておいて損はないと思います。

早めの対策をおすすめする理由

昨年から今年にかけては「屋根の折れ」「隣家への落雪」「カーポートの破損」など、多くの家屋が雪害被害に遭いました。

理由は、日中の気温が上がらずに思いの外、雪が解けず、そのうち次の雪が降り積もり、屋根に尋常ではない重さの負荷が掛かったためです。

家屋の老朽化などが原因で、防ぎようのなかったケースも存在しましたが、中には、事前に対策を講じていれば防ぐことが出来た被害もありました。

雪が降ってからでは、積雪のために見落としが発生したり、作業範囲が限られてしまい、応急処置プラスアルファの対応しか出来ないこともあります。

それを積雪前の今の時期に対策を講じることで、必要最低限ではなく、最大限の対策が実施できるため、結果的に家屋の寿命をさらに伸ばすことに繋がります。

落雪・破損の対策

以前から、何度か記事でも紹介してきましたが、被害を防ぐ方法は「軒先雪止めの設置」です。

雪止め金具と、雪止めネットを設置することで、「落雪」や「雨樋の破損」などは防ぐことが出来ます。

「軒先の折れ」への対策

残念ながら、豪雪・積雪によって軒先が折れる「軒折れ」に対抗する、屋根への事前工事対策はありません…。

対抗手段としては人力による、屋根の雪の除去です。
ただし、毎年ニュースになるように、屋根に上っての雪降ろしの作業は非常に危険です。

作業に慣れた業者に依頼されることを強くお勧め致します。

特に北側の屋根の軒折れ被害が最も多いため、その下のサッシやドアの開閉がキツイなど、何らかの違和感を感じた時が「雪降ろしのサイン」のひとつとお考えいただければと思います。

まとめ

雪による被害は、残念ながら無くなることはないと思います。

発生を未然に防ぐためにも、ぜひ事前対策をご検討ください。

当社では「事前対策」「発生後の修理」「雪降ろし」など、あらゆる屋根のサポートをさせて頂いております。

現地調査・お見積もり等は無料ですので、お気軽にお問合せください。

山形の大雪による「雪害」や「軒折れ」でお困りの方へ

昨年末から今年、2022年にかけて山形では、記録的な大雪となりました。

山形市内では平年の4倍もの積雪を観測しており、10年ぶりに積雪量が80cm超える大雪に見舞われました。

当社にも、大雪による「雪害」や「軒折れ」の被害に遭われた方から、多数お問合わせを頂戴している状況でございます。

この記事では、屋根の被害に遭われてしまった方向けに、業者選びの参考としていただける内容を記載させて頂きます。

「軒折れ」の被害について

「軒折れ」とは、その名の通り、雪の重みに耐えきれなくなった軒先が、折れてしまう事です。

寒い日が続いた今年は、屋根に積もった雪がなかなか溶けず、水分によって、どんどん重くなってしまったことで、このような「軒折れ」が多発しています。

写真をご覧いただくと分かる通り、軒先だけでなく、窓が割れるなど、その被害は甚大です。

屋根のことはプロである板金工事店へ

被害に遭われた方は、まず「誰に修理を依頼すればいいか」悩まれると思います。

リフォーム会社や、塗装業者に依頼するのも、手段の一つだと思います。

しかし、軒折れ等の雪害の修理では欠かせない大切なことがふたつあります。

  • 迅速な対応
  • 既存家屋へのダメージの軽減

これらの要素を加味して、当社では、まず最優先に応急処置を施し、既存の家屋を守ります。

ブルーシートをただ被せるだけではなく、板金工事店ならではの観点で、水の進入を防ぐ的確な養生を行います。

お困りの方は、お見積り時に費用は一切発生しませんので、まずはお問合わせ下さい。

「適切価格のお見積り」と「雪害保険にも対応」

雪害の修理に掛かる費用に対して、住宅の火災保険で補償されるか、というもの重要なポイントのひとつだと思います。

保険の適用に関しては、昨今、様々な問題があります。

そのひとつが「高額な見積もり」と「不要な(施工・設備)内容」によって、保険が適用されない、という事態です。

その点でも当社は、山形県知事許可のもと、板金工事業を営ませて頂いておりますので、ご安心頂けます。

必要な修理箇所に対して、適切な価格でお見積りさせて頂きます。

まとめ

近年稀にみる大雪の影響で「雪害」や「軒折れ」の被害に遭われた方に対し、当社で出来る事は、可能な限り迅速に対応し、1日でも早く、安心して住まうことの出来る屋根に修理することと考えております。

お困りの方は、板金工事のプロである、建板工業株式会社にお問合わせください。

【2022年新年のご挨拶】雪害による「軒折れ」と「雨樋の破損」にご注意ください

明けましておめでとうございます。
(すでに1月11日ですが・・・)

本年も、建板工業株式会社を宜しくお願い致します。

さて、今年の山形は昨年末から雪が積もり始め、年が明けてもなお、少し融けては、また降り積もり、例年に比べて雪かきの頻度が多くなっているのが現状です。

屋根の雪降ろし

駐車場や、人が歩く場所を雪かきするだけでも大変ではありますが、画像のように軒折れてしまう前に、屋根にも目を向けてあげてください。

降り積もった雪が、日の差す日中に融け、次第に軒先から張り出してきます。

この張り出した状態を雪庇(せっぴ)と言いますが、長めのスコップなどで少し突いて落としてあげるだけでも、被害を防ぐためには十分効果的です。

ただ、屋根に積もった雪は想像以上に固くなっているので、自分に落ちてこない立ち位置を考慮しながら落とすことを忘れないで頂きたいです。

雪庇を防ぐために

山形市内は豪雪地帯ではないため、雪庇防止として、軒先雪止め金具の設置をおすすめします。

詳しくは以下の記事をご覧いただけましたら幸いです。

雪害による雨樋の破損

積雪は雨樋に対しても被害を及ぼします。

当社では、再発防止のために雨樋の固定具に強化金具を使用しています。

また、元の釘穴から軒先への水の進入を防ぐためのコーキングによるケアも丁寧に行わせて頂いております。

当社の雨樋施工の様子は以下をご覧いただけましたら幸いです。

まとめ

2022年は積雪が多いスタートとなりました。

これまでの経験上、今年は雪の被害が多く出そうな予感がします。

雪害を未然に予防できることが最善ではありますが、万が一「軒折れ」や「雨樋が破損」してしまったという方は、まずは当社にご相談下さい。

無料で現地調査、見積もりを行った上で最適な施工を実施させて頂きます。

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